ハンバーグ生地搬送
導入前の課題
焼く前の成型したハンバーグ生地を焼成プレートに移載する時、以前より更に柔らかさを追求した生地(新規格)の質感が想像以上に柔らかく、全ての作業で生産困難に陥っていました
・従来の成形生地よりもはるかに軟らかい生地の新企画に対し現有設備では生地のひねり変形により生産できない状況
・今工程は整形されたハンバーグ生地を連続稼働の焼成機コンベアーに乗せ替える工程
導入後の効果
どんなに柔らかな状態でも形を崩す事無く、焼成プレートへの移載が可能になり、問題は一挙に解決しました。
更に省人化・コストダウンなど、飛躍的に改善に成功しました。
スイットル本体を3軸方向に移動させる機能を付加し、搬入出のコンベアースピードに同期させたことによりスイットルの機能を損なわず移載を実現しました。